日本の著名な華道家、假屋崎省吾氏は、今月1日より、毎年恒例となっている日本の東京都目黒雅敘園での、自身第17回目となる個(gè)展を開催した。そして今回で目黒雅敘園「百段階段」で行う個(gè)展は最後になるということだ。そのこともあり、多くの來(lái)場(chǎng)者が個(gè)展に訪れている。

假屋崎氏の獨(dú)特な色彩感覚と繊細(xì)かつ大膽な作風(fēng)には定評(píng)がある。クリントン元米大統(tǒng)領(lǐng)來(lái)日時(shí)や、天皇陛下御在位10年記念式典等重大な式典の花の総合プロデュースを擔(dān)當(dāng)している。

假屋崎氏は何度か訪中しており、2010年には「上海萬(wàn)博」でのフラワーパフォーマンスを披露した。彼は華道の美しさが日中友好を後押ししてくれることを願(yuàn)っているとコメントしている。また、インタビューで假屋崎氏は中國(guó)ドラマが非常に好きなことを明かしており、毎晩日本で放送されている、女優(yōu)?范氷氷（ファン?ビンビン）主演の「武媚娘伝奇(The Empress of China)」を欠かさず見(jiàn)ているという。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年10月10日