「日本の政治?社會(huì)文化國際學(xué)術(shù)シンポジウム」（主催：中國社會(huì)科學(xué)院日本研究所）が4日に北京で開催された。中國社會(huì)科學(xué)院、北京大學(xué)、北京外國語大學(xué)、日本の上智大學(xué)、一橋大學(xué)、日本総合研究所、國際戦略研究所、朝日新聞社、日本経済新聞社などの専門家や學(xué)者30人近くが出席した。開幕式では中國社會(huì)科學(xué)院日本研究所の高洪所長が挨拶を述べた。人民網(wǎng)が伝えた。

今回の會(huì)議では「日本社會(huì)の構(gòu)造と階層」「日本社會(huì)の思潮と運(yùn)動(dòng)」「日本政治の過程と政策決定」「日本行政の制度と改革」の4つの議題が設(shè)けられた。各議題の基調(diào)報(bào)告は基本的に日本側(cè)の學(xué)者が行った。高氏は「こうしたことはかつてないことで、中國の日本研究の進(jìn)歩だ。日本側(cè)學(xué)者の報(bào)告に基づき、われわれは改めて深く観察できる。中國側(cè)學(xué)者にとって有益な參考となると信じる」と指摘した。

國際政治構(gòu)造が多極化し、経済がグローバル化する今日、中日関係は日増しに二國間関係の範(fàn)疇を超え、多國間関係のネットワークに融合し、地域さらには世界の平和、安定、繁栄に重大な影響を與えている。中日関係が協(xié)力、相互依存、競(jìng)爭(zhēng)、摩擦の併存する「二面性」?fàn)顩rの中で発展し、両國が政治?社會(huì)文化分野で交流を強(qiáng)化し、しっかりと相互理解を深化、強(qiáng)化することの重要性が増している。

中國社會(huì)科學(xué)院日本研究所の楊伯江副所長は総括発言で「今回の會(huì)議で議論した問題は多くの分野に及び、研究者が系統(tǒng)的に知識(shí)を補(bǔ)充、更新し、現(xiàn)代日本の政治と社會(huì)の整った姿を描く助けとなった」と指摘した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年12月6日