北京甲子征信公司と競爭力シンクタンクは北京で8日、「中國都市養(yǎng)老指數報告」を共同で発表した。中國で「リタイア生活に最適な都市」ランキングが発表されたのは、今回が初めて。4つの直轄市、27の省會都市（省政府所在地）および5つの計畫的財政上獨立市を対象としてランク付けされた、「リタイア生活に最適な都市」総合ランキング上位10都市は、順に、廈門（アモイ）、南京、深セン、寧波、北京、銀川、広州、ウルムチ、石家荘、上海だった。アモイは94.1ポイントを獲得して首位に立った。北京日報が報じた。

報告によると、現在の中國は、「高齢者福祉の水準が低い」、「高齢者サービス機関の発展がアンバランス」、「高齢者サービス人材が不足している」などの問題を抱えている。このため、都市では、高齢者福祉?サービスの需給バランスの格差がますます拡大している。（編集KM）

「人民網日本語版」2016年12月9日