高層ビルが聳え立つ広州（畫像は広州市政府新聞弁公室による提供）。

6日、2017年度フォーチュン?グローバル?フォーラムが広州で開幕した。これは、10月に中國共産黨第19回全國代表大會（第19回黨大會）が開催されて以降、中國で開催される初めての重要な多國間國際會議だ。11月末の時點で、企業(yè)388社が參加することを表明しており、うち152社がフォーチュンが毎年発表しているフォーチュングローバル500社に入っている。また、業(yè)界のリーディングカンパニーが72社參加し、中國國內(nèi)外の各界の代表1000人以上が出席する。

今回の開催地に広州が選ばれたのはなぜなのだろう？米誌「タイム」のチーフ?コンテンツ?オフィサー（CCO）も務(wù)める、米誌「フォーチュン」のアラン?マレー會長は、「広州は、中國と世界をつなぐ南大門で、中國が世界のビジネスに參加するうえで著名な歴史的シンボル、傑出した代表である」と説明した。

ハイテク企業(yè)7000社以上が集まる

海外でテスト飛行する「億航184」（畫像は億航智能による提供）。

広州科學(xué)城（サイエンスシティ）易翔科技園のある展示ホールに、世界初の人を乗せて運ぶ自律飛行ドローン「億航（Ehang）184」が展示され、注目を集めている。

広州億航智能技術(shù)有限公司（以下「億航智能」）が自主開発した「億航184」の高さは1.5メートルで、8つのローター、4本のアームを備え、バッテリー駆動で、時速100キロで飛行することができる。

統(tǒng)計によると、広州にはテクノロジーイノベーション企業(yè)が16萬9000社ある。また、ハイテク企業(yè)が4739社あり、2017年にはさらに2000社以上増えて、計7000社以上になったと見られている。

また、世界のイノベーションプロジェクトや資源がどんどん広州に集まっている。フォーチュンが発表している世界トップ企業(yè)500社に入っている企業(yè)297社が広州に投資している。