北京市公安局は10日、公安部による承認を経て、同市公安局出入國管理局は朝陽區(qū)と順義區(qū)公安支局の外國人出入國サービスロビーにおける受理內(nèi)容の範囲を広げることを明らかにした。12月11日より、朝陽區(qū)と順義區(qū)公安支局の外國人出入國サービスロビーでは、外國人の就労、留學(xué)、家族滯在、私人事務(wù)の4種類の居留許可業(yè)務(wù)のほか、特殊な貢獻、投資、就労、家族滯在の4種類の外國人永久居留申請および外國人永久居留身分証の更新?発行業(yè)務(wù)の受理が正式にスタートした。北京青年報が伝えた。

今年5月、市公安局出入國管理局は北京市のサービス業(yè)務(wù)拡大?開放総合試験スポットモデルエリアとして、外國籍人材の出入國改革「新十條」を打ち出し、朝陽區(qū)と順義區(qū)に公安支局外國人出入國サービスロビーを設(shè)置し、外國籍人材の出入國関連の申請を受理する権限を両公安支局の出入國部門に初めて與え、區(qū)組織や商務(wù)などの部門を同ロビーに組み入れた。これにより、「一體化」したサービスを提供し、「新十條」の関連手続きを同ロビーで行えるようになり、手続きの流れが簡素化し、利便性が増した。

「新十條」の実施以降、両地區(qū)の外國人出入國サービスロビーが問い合わせや申請業(yè)務(wù)を?qū)潖辘筏咳藬?shù)は合計1000人近くになり、両地區(qū)のサービス業(yè)分野における外國籍ハイエンド人材、外國籍華人、外國籍管理技術(shù)人材に、便利でスピーディな出入國サービスを提供している。

科學(xué)的な出入國サービスのソフト環(huán)境をさらに一歩進めるため、公安部による承認を経て、市公安局出入國管理局は両區(qū)公安支局の外國人出入國サービスロビーにおける受理內(nèi)容の範囲をさらに広げた。

さらに朝陽區(qū)と順義區(qū)公安支局の外國人出入國サービスロビーが外國籍の申請者の居留許可業(yè)務(wù)にネットでの予約受付スタイルを採用し、ネット予約で申請することにより、居留許可証を7営業(yè)日で受け取ることができるようになった點は注目すべきだろう。外國籍の申請者は北京市公安局の公式サイト上の「出入國管理業(yè)務(wù)窓口」にログインし、「外國人査証業(yè)務(wù)」の欄を選び、個人情報、申請する査証の種類、予約時間を記入した後、予約コードの入った申請表を印刷し、必要な書類を攜帯して予約時間に朝陽區(qū)公安支局外國人出入國サービスロビー（朝陽區(qū)酒仙橋北路甲10號院304號樓）、もしくは順義區(qū)公安支局外國人出入國サービスロビー（順義區(qū)天柱東路甲3號）の対応窓口で申請業(yè)務(wù)を行うことになる。

ロビーの営業(yè)時間は公定祝祭日は除く毎週月曜から土曜の午前9時から午後5時までとなっており、外國人永久居留申請および外國人永久居留身分証の更新?発行業(yè)務(wù)に関しては、外國籍の申請者は直接予約なしで手続きすることができるということだ。（編集YK）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年12月13日