國家統(tǒng)計(jì)局は18日、今年11月の全國大中都市70ヶ所の住宅販売価格に関する統(tǒng)計(jì)データを発表した。それによると、人気がある都市の新築分譲住宅の価格は全體として落ち著きを見せ、多くの都市で前年同期の価格水準(zhǔn)を下回った。一線都市は前月に比べてやや低下し、二線都市と三線都市はやや上昇した。専門家は、「來年の不動(dòng)産価格は今年の価格をベースとして小幅に低下する可能性がある」と分析する。ラジオ放送「中國之聲」のグローバル中國語放送網(wǎng)が伝えた。
11月には70都市のうち人気が高い15都市の不動(dòng)産市場(chǎng)が全體として安定を維持した。北京、上海を含む11都市は新築分譲住宅価格が前月並みか低下した。前年同期との比較では、11都市の新築分譲住宅価格はいずれも低下した。
70都市のうち、一線都市の不動(dòng)産価格が前月に比べて低下し、二線?三線都市はやや上昇した。中原地産の張大偉チーフアナリストは、「11月は全國の不動(dòng)産市場(chǎng)で分化が進(jìn)み、市場(chǎng)の安定レベルは引き続き調(diào)整政策の取り組みをみなければならない狀態(tài)だった。二線?三線都市の大部分についていえば、実際により多く行われているのは目標(biāo)を絞った調(diào)整であり、短期的な市場(chǎng)構(gòu)造の中で、市場(chǎng)の表面に現(xiàn)れた不安定な熱気をコントロールした。だが真の需給構(gòu)造はまだ逼迫したままで、數(shù)ヶ月にわたってコントロールを行った後に一連のプロジェクトを打ち出すことになる。また一線?二線都市で、特に人気都市で不安定な熱気をコントロールすると、一連のニーズが三線?四線都市に向かうようになり、とりわけ二線都市と三線都市の中間といえる都市に移っていくようになった」との見方を示す。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年12月19日
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