北京調(diào)理協(xié)會による2018年業(yè)務(wù)會議が17日に開かれ、北京市は今年、市民生活にさらなる便宜を図るため、各メーカーは「24時間営業(yè)レストラン」の開業(yè)を奨勵する方針であることを明らかにした。北京日報が報じた。

北京市の飲食消費は、昨年も引き続き回復(fù)傾向を呈しており、2017年1月から11月までの収入総額は、前年同期比7.9％増の947億元（約1兆6400億円）に達(dá)した。北京市商務(wù)委員會の孫尭?副主任は、「飲食業(yè)界は今年、オープンキッチンプロジェクトを基礎(chǔ)とし、細(xì)かい部分まで行きわたった工夫や取り組みを進(jìn)めていく。例えば、夜中に食事がしたくなっても、店が開いていなければ、どうしても不便さを感じる。北京には現(xiàn)在、24時間営業(yè)レストランが一部にあるが、全體的に見ると、その分布がアンバランスで、市民の認(rèn)知度も極めて低い。北京市は今年、消費者のニーズに応えるため、條件を備えたレストランが、営業(yè)の実態(tài)に応じて、24時間営業(yè)するレストランを開店するよう支援していく」とした。

昨年、「京菜（北京料理）」というコンセプトを新たに打ち出し、初の「京菜名菜」リストの選考?発表が行われ、社會から広く注目を集めた。各地方の名物料理の基準(zhǔn)が、數(shù)年前から次々発表されているが、北京調(diào)理協(xié)會も今年、北京料理の基準(zhǔn)を制定し、北京ダックの定義など一連の詳細(xì)な基準(zhǔn)を明確に示していく計畫だ。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年1月18日