陳凱歌(チェン?カイコー)監(jiān)督の最新作「空海―KU-KAI―美しき王妃の謎」は2月24日に日本で公開(kāi)され、今月18日時(shí)點(diǎn)で、興行収入が13億5600萬(wàn)円を突破した。動(dòng)員數(shù)も113萬(wàn)人を超え、ここ10年の間に日本で公開(kāi)された中國(guó)映畫の中で興行収入が最高の作品となった。公開(kāi)から3週間を迎えたものの、興行収入ランキングの上位に依然として名を連ね、日本人にとっては中國(guó)映畫の魅力を改めて知る機(jī)會(huì)となっている。その他、同作品は今月17日に開(kāi)催された第12回アジア?フィルム?アワードで、助演女優(yōu)賞、衣裝デザイン賞、美術(shù)賞、視覚効果賞などを受賞した。大衆(zhòng)網(wǎng)が報(bào)じた。
同映畫は、黃軒(ホアン?シュアン)、染谷將太、張雨綺(キティ?チャン)、阿部寛、松坂慶子、張?zhí)鞇?ài)(チャン?ティエンアイ)など、実力と人気を兼ね備えた中日の役者たちが集められ、昨年12月22日に中國(guó)で公開(kāi)されて以降、興行収入は5億3000萬(wàn)元(約89億円)を超えた。
映畫で描かれている最盛期の唐の時(shí)代の様子に、日本の多くの人が感銘を受けた。そして、映畫を見(jiàn)た後すぐに、「映像がとてもきれいで、想像力がとても豊か。監(jiān)督は、CGと実際の映像をうまく組み合わせていた。映畫を見(jiàn)終わっても殘像がずっと殘っている」とコメントを寄せた。
映畫自體が日本で大きな話題となっていることについて、同映畫の日本側(cè)のエグゼクティブプロデューサー?高秀蘭氏は、「実際には、中國(guó)の歴史が好きで、それについてよく調(diào)べている日本人が多い。映畫の原作となった小説を読んだ人もとても興味を持っている。それらの日本人にとって、空海は天才、白居易は偉大な詩(shī)人、楊貴妃は美の象徴だ。予告動(dòng)畫が発表されると、唐城などの美しい映像、豪華な出演者、素晴らしいストーリーが大きな話題となり、日本でも期待が高まった。そのため、當(dāng)作品が日本で公開(kāi)されると反響も大きく、興行収入を見(jiàn)て、誇りに感じると同時(shí)に感激している」と語(yǔ)っている。
また、3月24日より、日本で中國(guó)語(yǔ)音聲/日本語(yǔ)字幕版の上映が始まる。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年3月21日
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