北京市政府はこのほど、北京市生態(tài)保護(hù)レッドラインを発表した。北京市生態(tài)保護(hù)レッドライン面積は4290平方キロメートルで、市の総面積の26.1%を占める。新華社が伝えた。
生態(tài)保護(hù)レッドラインとは、生態(tài)空間範(fàn)囲內(nèi)で特殊かつ重要な生態(tài)機(jī)能を持ち、強(qiáng)制的かつ厳格に保護(hù)する必要のあるエリアのことで、國(guó)家生態(tài)安全を守る生命線だ。2017年9月に中共中央と國(guó)務(wù)院が批準(zhǔn)した「北京都市全體計(jì)畫(2016?35年)」は、生態(tài)保護(hù)レッドラインを畫定?厳守することを強(qiáng)化するとした。
その生態(tài)機(jī)能に基づき、北京市生態(tài)保護(hù)レッドラインは次の數(shù)種に分かれる。(1)水源涵養(yǎng)類。主に北部軍都山一帯、すなわち密雲(yún)ダム、懐柔ダム、官庁ダムの上流地域に分布する。(2)水土保持類。主に西部西山一帯に分布する。(3)生物多様性保護(hù)類。主に西部の百花山、東霊山、西北部の松山、玉渡山、海坨山、北部の喇叭溝門などの地域に分布する。(4)重要河川?濕地。すなわち5本の1級(jí)河川(永定河、潮白河、北運(yùn)河、大清河、薊運(yùn)河)、3ダム1渠(密雲(yún)ダム、懐柔ダム、官庁ダム、京密導(dǎo)水渠)など重要な河川?湖沼?濕地に分布する。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年7月16日
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