中國中車株洲電力機車研究所が17日に発表した情報によると、同社傘下の中車時代電気上海中車艾森迪海洋裝備有限公司が生産する、國內(nèi)最大馬力の遠隔操作無人潛水裝置が、上海市でラインオフした。これは中國中車が英SMD社を買収してから、國內(nèi)で開発?生産した初の深海裝置だ。數(shù)千メートルの深海に潛り、さらに數(shù)トンの物體を運ぶことができ、名実相伴う深海の「大力士」といえる?？萍既請螭瑏护à?。

遠隔操作無人潛水裝置は主に2種類に分かれる。まずは観測用で、主に海洋科學観測などに使用され、出力は相対的に低い。次に作業(yè)用で、主に海洋救助?引き揚げ、海底施工作業(yè)などに使用され、出力が比較的大きいが、通常は150馬力未満だ。この新たに開発された裝置は、主に深海沈沒船?沈沒物などに対する緊急対応、捜索、引き揚げなどの作業(yè)に用いられる。また、深海プロジェクトの補助作業(yè)などにも応用できる。世界的にも出力が最大の遠隔操作無人潛水裝置で、その出力は250馬力。これはBMW X6の出力に相當する。裝置はコンパクトで、自重は5トンのみだが、大きな力を持つ。その力強い動力により、3000メートルの海底に潛り、4トンの物體を軽々と持ち上げることができる。中國の海洋救助?引き揚げ、海底施工などの深海作業(yè)力をさらに高める。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年7月18日