マレーシアのマハティール首相は1日、王毅國務(wù)委員兼外交部長（外相）と首相官邸で會談した。新華社が伝えた。

マハティール首相は「マレーシアと中國は長年良き友人であり、膨大な人口の中國系マレーシア人はマレーシア経済の発展に重要な貢獻(xiàn)を果たしてきた。今日の中國は地域の開放と繁栄のために積極的な努力と貢獻(xiàn)をしている。特に習(xí)近平國家主席が打ち出した21世紀(jì)の『一帯一路』イニシアティブは、地域の國々にとって共同発展?繁栄を?qū)g現(xiàn)する重大なチャンスであり、マレーシア側(cè)は『一帯一路』建設(shè)を積極的に支持し、これに參加する」と表明した。

王部長は「マレーシアの新政権発足にともない、中國マレーシア関係は新たな歴史的出発點に立った。中國側(cè)はマレーシア側(cè)と共に努力して、マハティール首相の訪中を契機(jī)に、將來の協(xié)力について包括的な計畫?設(shè)計をし、両國関係の新たな素晴らしい未來を開きたい」と述べた。

両氏は地域情勢や中米の経済貿(mào)易摩擦などの問題についても意見交換?！纲Q(mào)易戦爭に勝者はいない?，F(xiàn)在の反グローバル化?保護(hù)主義的行為を前に、中國とマレーシア及び地域の國々は東アジア経済共同體の構(gòu)築を揺るぎなく推し進(jìn)め、新興國の団結(jié)と発展上の正當(dāng)な権益を守るべきだ」との認(rèn)識で一致した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年8月2日