グーグルの検索エンジンが中國で復(fù)活するといううわさが本當(dāng)になる前に、グーグルの自動運転事業(yè)が先に中國に上陸することになった。このほど公開された情報によると、グーグルの親會社である米アルファベット社傘下の自動運転車開発會社ウェイモが100％出資する新會社「慧摩」が、すでに上海自由貿(mào)易區(qū)で登録をすませたという?！副本┤請蟆工瑏护à俊?/p>

ウェイモはもともとグーグルXラボの自動運転プロジェクトから派生したものだ。中國の國家企業(yè)信用情報公示システムによると、ウェイモが100％出資する慧摩商務(wù)諮詢（上海）有限公司は今年5月22日に上海自由貿(mào)易區(qū)で登録?設(shè)立され、登録資本金は350萬元（約5704萬円）、経営範(fàn)囲は自動運転車と部品の設(shè)計?テスト、供給チェーン、関連サービスなど。責(zé)任者がメディアに述べたところによれば、「現(xiàn)在すでに上海で事業(yè)を展開している」という。

ウェイモは商業(yè)化プロセスが加速するのにともなって、最も評価される自動運転車開発會社となった。モルガン?スタンレーの最新の研究報告書では、ウェイモの評価額はこれまでの700億ドル（約７兆7749億円）から1750億ドル（約19兆4373億円）へ引き上げられた。

だがウェイモの製品が中國の道路を走るには、地図やデータの現(xiàn)地化問題を克服する必要がある。中國の監(jiān)督管理機(jī)関の規(guī)定に従い、インターネット地図サーバーを中國國內(nèi)で設(shè)立しなければならない。海外の科學(xué)技術(shù)會社や自動車メーカーは中國での測量許可や地図作成許可をもった企業(yè)と協(xié)力する必要があり、阿里巴巴（アリババ）傘下の高徳地図、騰訊（テンセント）が支援する四維図新などがこうした企業(yè)の一例だ。米テスラは2014年4月に初めて中國のオーナーに新車を引き渡ししたが、四維図新との提攜を発表するまで、中國國內(nèi)でカーナビゲーションの機(jī)能を備えることができなかった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年8月27日