「中國側は中南米3カ國を説き伏せて臺灣と『斷交』させ、臺灣海峽の安定を脅かした」との米國の指導者による最近の発言に対して、外交部(外務?。─侮懣秷蟮拦伽?5日の定例記者會見で「米側の非難は完全に白を黒と言い、是非の區(qū)別のつかないものだ」と述べた。
陸報道官は「世界には1つの中國しかなく、臺灣は中國の不可分の一部だ。これは國際社會の一致した共通認識だ。中國と関係國による『一つの中國』原則を基礎とする國交樹立は、雙方が主権國家として有する主権的権利であり、完全に國際法と國際関係の基本準則に合致し、歴史の潮流に一致し、大きな趨勢であり、人々の望む方向だ。米國は40年近くも前に『一つの中國』原則に従い中國と國交を樹立したのに、今では他國が同じようにすることにとやかく言い、むやみに干渉してすらいる。これは全く筋が通らない」と述べた。
また「臺灣地區(qū)指導者の米國での『トランジット』の許可、臺灣への武器売卻計畫の発表など、米側は最近臺灣問題で一連の誤った手法を取ってきた。こうした行為は『一つの中國』原則と中米間の3つの共同コミュニケの規(guī)定への重大な違反であり、『臺灣獨立』勢力をのさばらせる後押しとなり、中米関係と臺灣海峽の平和?安定を損なった」と指摘。
「中國側は米側に対して、中米関係と臺灣海峽の平和?安定がさらに損なわれることのないように、過ちを正し、臺灣とのいかなる公的交流及び軍事的結びつきの発展も止め、臺灣地區(qū)への武器売卻を止め、中國と國交を樹立した、またはそれを望む國々への不當な干渉を止め、『臺灣獨立』勢力の発展をしっかりと抑えるよう求める」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年10月16日
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