中國國家國防科學(xué)技術(shù)工業(yè)局は27日、同局と中央軍事委員會(huì)裝備発展部が先日「2018年版武器裝備科學(xué)研究生産許可リスト」を通達(dá)し、軍用品市場(chǎng)參入條件を再び大幅に緩和したことを発表した。軍民融合の深い発展をさらに後押しし、「小核心、大協(xié)力、専門化、開放型」の武器及び裝備の科學(xué)研究?生産體制を構(gòu)築する狙いがある。中國新聞社が伝えた。

2018年版許可リストはミサイル兵器と運(yùn)搬ロケットなど7大部類?計(jì)285項(xiàng)目を含み、2015年版リストからさらに62％削減し、國家戦略安全保障、社會(huì)公共安全に対して重要な影響のある許可項(xiàng)目のみを保留し、武器と裝備の科學(xué)研究?生産許可の管理範(fàn)囲を大幅に縮め、許可管理範(fàn)囲が広すぎるという問題、社會(huì)的に報(bào)告される?yún)⑷肜щyなどの問題を政府管理レベルから解決した。これは優(yōu)れた民間経済の取り込みを加速し、武器と裝備の科學(xué)研究?生産?メンテナンス分野へのイノベーション企業(yè)、中小企業(yè)の參入につなげ、國の工業(yè)と科學(xué)技術(shù)の基礎(chǔ)を一層十分に活用し、武器と裝備の獨(dú)自開発とシステマティックな発展を促進(jìn)するうえでプラスだ。

2018年版許可リストは設(shè)備レベル、部品レベルのプロジェクトを広範(fàn)囲で撤廃し、軍事電子一般機(jī)械裝備?電子部品プロジェクトを撤廃し、武器?裝備専用機(jī)械設(shè)備類、武器?裝備専用材料及び製品類、武器?裝備重大プロジェクト管理類の許可を撤廃した。また、イノベーションを促すため、科學(xué)研究の許可項(xiàng)目を大幅に減らした。

第19回黨大會(huì)以來、中國國家國防科學(xué)技術(shù)工業(yè)局は中央軍事委員會(huì)裝備発展部と共に、中央の指示を?qū)g行に移し、軍用品市場(chǎng)の參入條件をさらに緩和し、參入管理を規(guī)範(fàn)化し、武器と裝備の科學(xué)研究?生産分野への非公有制経済の參入を誘導(dǎo)し、武器と裝備の科學(xué)研究?生産參入制度改革の推進(jìn)を政府機(jī)能転換と「放管服改革」（行政のスリム化と権限委譲、緩和と管理の結(jié)合、サービスの最適化）の重點(diǎn)としてきた。許可リストを見直し、軍用品市場(chǎng)參入條件を再び大幅に緩和する以外にも、民間企業(yè)の軍用品競(jìng)爭參加レベルを高めた。事中?事後の監(jiān)督管理を強(qiáng)化し、屆出制を整備し、「緩和と管理の結(jié)合」などの措置を堅(jiān)持し、民間企業(yè)のイノベーションと創(chuàng)造の活力を十分に引き出すとともに、武器と裝備の科學(xué)研究?生産秩序をしっかりと維持し、國家の安全を確保し、軍民融合の深い発展を後押ししてきた。

「武器裝備科學(xué)研究生産許可リスト」は武器と裝備の科學(xué)研究?生産許可を?qū)g施するうでの重要な根拠だ。中國の「武器裝備科學(xué)研究生産許可制度」は1999年に開始。舊國防科學(xué)技術(shù)工業(yè)委員會(huì)が2000年、2002年、2005年に許可リストを公表。國防科學(xué)技術(shù)工業(yè)局と解放軍舊総裝備部が2015年8月に2015年版許可リストを公表した。最新の2018年版は許可リストに対する5回目の改訂となる。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年12月29日