光陰矢の如し、あっという間に2018年を振り返る時期がやってきたが、皆さんにとって今年1年はどんな年だっただろうか?バタバタと終わったこともあれば、始まったばかりでこれからバタバタしなければならないこともあるだろう。ここでは、この1年におけるトレンドの変化を振り返ってみよう。
ライブ型クイズ番組が一世を風靡
今年初め、スマホを利用した各種ライブ型クイズ番組が復(fù)活し、ネット上で瞬く間に話題をさらった。そして、その賞金獲得を目指し、チームを作ってクイズに答えるというのが、流行りの遊びの一つになった。
ライブ型クイズ番組「百萬英雄」と「沖頂大會」(「百萬英雄」と「沖頂大會」のアプリのスクリーンショット)。
ライブ型クイズ番組の配信がスタートすると、少なくとも數(shù)十萬人、多い時には百萬人以上が一つのライブルームに集結(jié)。ブロードバンド技術(shù)がアップグレードし、パケット料金が安くなったこともその盛り上がりを後押しした。そして、ネットユーザーは膨大なデータ通信量を必要とするようになり、「データ通信使い放題」も登場するようになった。
ネットで大人気の商品探しは抖音で!
ライブ型クイズ番組とは異なるが、パケット通信料が安くなったことに後押しを受けて臺頭し始めたのが短編動畫共有アプリの抖音(TikTok)。今年、大人気となっただけでなく、安定した地位を築いている。
TikTokでライブ配信を見て、いろんなネットユーザーの影響を受け、思わずネットで大人気のミルクティーを買って飲んでみたことがあるというあなたは見事、「TikTok中毒者」になったと言えるだろう。
TikTok中毒?その通り!TikTokを使い始めるとまさに何時間単位ではなく、「一晩」単位で過ぎてしまうほど中毒性のあるアプリなのだ。
駅のベンチなどでは、スマホを手に、うつむいて微博(ウェイボー)を見たり、微信(WeChat)でチャットしたり、ゲームをしたり、映畫を見たりしている人をたくさん見かけることができる。ハイテクが普及し、多くの人が「スマホ族」になっている(撮影?徐崇徳)。
元「TikTok中毒者」とう陳磊さんは、「TikTokの一番すごい所は、時間を忘れてしまうこと。TikTokを見ることが習慣になると、それを止めるのは至難の業(yè)だ!」と話す。
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