動畫での演技がネットユーザーに高く評価された
▽「ラブレター」の監(jiān)督も評価
日本のネットユーザーがこの動畫を日本のSNSに転送し、「中國の特撮ファンによる手作り感あふれるウルトラマンティガ……ばかばかしいけどすごい特撮愛を感じるし、これ作るの絶対超楽しい笑」とツイートした。
このツイートに日本のネットユーザーからたくさんの「いいね」が寄せられた。「涙が出た。感動しました」とのコメントもあった。
日本の特撮映畫に詳しいとみられるユーザーは、「庵野秀明(日本のアニメーター、映畫監(jiān)督)らが學生時代に撮った『帰ってきたウルトラマン』を彷彿としますね」と述べた。また多くのユーザーが日本の特撮映畫と比較して、この動畫が特殊効果を使用していないことを指摘し、「光線技はシネカリ(シネカリグラフィ。編集者注)でくるかと思いきや、まさかの……だがそこがいい」というコメントもあった。
この動畫は日本の映畫人にも注目されており、名作「ラブレターの」巖井俊二監(jiān)督も高く評価しているという。
動畫を作成した蔣歓さんは取材に答えて、「この動畫は5人の95後が広東で撮影したもので、大體1ヶ月かかった。大道具、小道具はほぼ全部を自分たちのチームで作成した。動畫が日本のネットユーザーや有名な監(jiān)督に評価されて、非常に感激している」と話した。
また蔣さんは、「小さい頃、ウルトラマンを見るのが好きだった。動畫が日本の有名監(jiān)督をはじめ、中日両國の大勢のネットユーザーに評価されて、本當に感激している」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月12日
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