電子地図サービスの高徳地図が20日に中國観光協(xié)會と共同で発表した「2019年春節(jié)旅行予測報(bào)告」（春節(jié)は舊正月、今年は2月5日）によると、春節(jié)連休期間に中國人は寒いところにも暑いところにも出かけるという両極端な傾向がみられ、海南省、黒竜江省の亜布力、吉林省の雪郷などはいずれも人気ルートになる。上海ディズニーランドも家族旅行で最も歓迎される目的地になる見込みだ?！副本┤請?bào)」が伝えた。

高徳地図の交通ビッグデータの予測では、海南省?？谑肖椁螏ⅳ辘谓煌à违冤`クは2月9日午前11時(shí)から午後2時(shí)まで、同三亜市は9日午前11時(shí)から午後1時(shí)までとなる。9日當(dāng)日に最も渋滯しやすく徐行運(yùn)転になりそうな高速鉄道は海南地區(qū)環(huán)狀線高速道路で、短時(shí)間の渋滯が起きる可能性があるが、交通全體への影響はないという。

暖かな海南だけでなく、冬には雪や氷を楽しむ旅行スタイルも人気で、亜布力スキー観光レジャー區(qū)や中國雪郷國家森林公園が氷雪観光の重要な目的地に一つになると予想される。同報(bào)告によると、春節(jié)連休期間の雪郷の観光人気は6日から急速に上昇し、8日にピークを迎え、10日まで高い狀態(tài)が続く見込みだ。この2ヶ所のほか、遼寧省瀋陽市の棋盤山氷雪大世界と東北亜スキー場、吉林省吉林市の松花湖スキー場なども歓迎されるとみられる。

同報(bào)告の予想では、春節(jié)連休期間には浙江省杭州市の西湖風(fēng)景名勝區(qū)、湖南省の鳳凰古城、山西省の平遙古城が観光地人気ランキングのトップ3に並ぶ。北京市の地壇公園は伝統(tǒng)的な縁日が開催される場所として人気が高く、同ランキングでは9位に入る見込みだ。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月21日