北京市は11日、卒業(yè)生に対して就職前の実習(xí)期間に関する新政策を発表した。実習(xí)を希望する北京市の卒業(yè)生(大學(xué)?専門學(xué)校?中等専門學(xué)校を含む)、年齢16歳から24歳の失業(yè)認(rèn)定者、就業(yè)登録を北京に移した農(nóng)村出身者は、実習(xí)期間中、人力資源?社會(huì)保障部門へ、「実習(xí)期間中の補(bǔ)助金」を申請(qǐng)することが可能となった。中國(guó)青年報(bào)が伝えた。
「北京市における就業(yè)実習(xí)管理弁法」によると、実習(xí)期間中の補(bǔ)助金は、今年の都市部従業(yè)員最低月給基準(zhǔn)と同等とし、1人當(dāng)たり1ヶ月2200元(約3萬5千円)。実習(xí)期間は1ヶ月から12ヶ月までとし、この期間であれば、補(bǔ)助金を申請(qǐng)することができる。
今回の新措置は、北京市が発表した青年実習(xí)計(jì)畫の一部で、北京市の學(xué)校を卒業(yè)した學(xué)生でまだ就職していない卒業(yè)生が、一日でも早く就職し、卒業(yè)生が豊富な経験を持てるようサポートし、就労能力を高めることを目的としている。
実習(xí)を希望する個(gè)人および企業(yè)はいずれも、北京市人力資源?社會(huì)保障局公式サイトの公共サービスプラットフォームユーザーセンターに登録可能だ。オンライン申請(qǐng)システムによって実習(xí)の登録処理を行い、同じくオンラインで補(bǔ)助金の申請(qǐng)を行える。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年7月15日