5G応用が日増しに広範になり、自動運転の実現(xiàn)を支えている。中國國際スマート産業(yè)博覧會2019に出展する重慶高速集団が明らかにしたところによると、重慶市は建設中の高速道路で自動運転テストを行う計畫だという。新華社が伝えた。

今回のスマート博覧會の會期中、「中國電信5Gカップ」自動運転車チャレンジの実用化進展チャレンジが、渝広高速道路北碚區(qū)間で行われる。自動運転競技が重慶高速道路で行われるのは今回が初めてだ。競技は中國內外の大學、研究機関、自動車メーカー、革新企業(yè)の15チームを集めた。

重慶高速集団の杜國平副社長は「5G時代の到來は、市民生活に大きな変化をもたらす。重慶高速は建設中の大內高速（重慶市大足--四川省內江）を自動運転テスト區(qū)間とする。これに向け、同高速道路は建設中に同時に5Gを敷設し、自動運転に必要な施設を設置する。また重慶高速集団は大足サービスエリアから大足石刻景勝地までの區(qū)間で、自動運転テストを実施する予定だ」と述べた。

重慶高速は近年、スマート交通の推進に取り組み続けている。サービスエリアでスマートホテルを導入し、職員と顔を合わせないチェックインを実現(xiàn)した。四川省?重慶市の境界線上にある料金所では、ストップなしの通行を実現(xiàn)した。また高速道路のETCでは通過後の料金徴収を実施した。（編集YF）

「人民網日本語版」2019年9月2日