漫畫:ysc
中國(guó)青年新聞社社會(huì)調(diào)査センターと問巻網(wǎng)がこのほど2004人を?qū)澫螭趣筏茖g施した調(diào)査によると、鉄道を利用した列車移動(dòng)に対する感想として、「良かった」と答えた人は54.5%、「まあまあ」は42.3%、「良くなかった」は3.2%にそれぞれ達(dá)した。列車車內(nèi)でのマナー違反行為が発生する原因については、「一部乗客の個(gè)人的素養(yǎng)が低いことによる」と答えた人は67.2%、「規(guī)則?制度が整っていないため」が55.6%、「列車の乗務(wù)員や鉄道公安官の管理が不徹底であるため」は51.3%だった。中國(guó)青年報(bào)が伝えた。
北京のインターネット関連企業(yè)で編集の仕事をしている燕羽さんは、「列車での移動(dòng)は、全體的に良いとは思うが、少し騒がしいのが問題だと感じている。乗客の大聲や攜帯?PCの音聲、子供の泣き聲などを、車內(nèi)でよく耳にする」と話した。
北京の大學(xué)で學(xué)ぶ王媛さんは、年越しのために高速鉄道を利用して帰省するという。彼女は、「乗車體験は全體的にまあまあ」と感じている。
〇「列車規(guī)則?制度の完備を提案」66.4%
「良くない乗車體験は、今後の移動(dòng)の際の交通手段選択に影響を及ぼす」とする人は69.8%に達(dá)した。乗車體験を向上させるための方法として、「鉄道列車の規(guī)則?制度を完備すべき」と提案した人は66.4%、「マナー違反行為に対する処罰をより厳しくすべき」は61.8%、「マナーを守った乗車のPR?普及を強(qiáng)化すべき」は60.6%に、それぞれ達(dá)した。
王媛さんは、「さまざまな措置を講じて、乗客に対してマナーを守った乗車をめぐる教育を施すべきだ。たとえば、高速鉄道の列車內(nèi)では、煙草を控えるよう乗客に注意喚起を促すアナウンスを定期的に放送しており、同時(shí)に、喫煙によって煙感知警報(bào)システムが作動(dòng)することも説明している。こうした啓蒙活動(dòng)や注意喚起を行っているため、高速鉄道での喫煙行為は滅多に見られなくなった。騒ぐことや座席を獨(dú)占するといった現(xiàn)象も、このような方法で解決できるはずだ。車內(nèi)での法律執(zhí)行力を強(qiáng)化し、定期的に抜き打ち検査を行う鉄道公安官の數(shù)を増やし、これらの問題が発生したら、ただちに法に依る?yún)棨筏と·昃啢蓼辘蛐肖Ρ匾ⅳ?。このほか、車?nèi)でのマナー違反行為については、社會(huì)信用システムとリンクさせて、違反者の信用記録に違反行為を殘すことは極めて効果的」との考えを示した。
今回の調(diào)査に參加した回答者は、男性が46.0%、女性が54.0%。年代別でみると、「00後(2000年以降生まれ)」が1.3%、「90後(1990年代生まれ)」が30.9%、「80後(1980年代生まれ)」が48.2%、「70後(1970年代生まれ)」が14.9%、「60後(1960年代生まれ)」が3.9%、その他が0.8%を、それぞれ占めた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年7月26日