「5G標準発表及び産業(yè)推進會議」が9日、北京市で開かれた。會議では中國第1弾の5G標準14件発表セレモニーが行われた。これらの5G標準には、中核ネットワーク、ワイヤレス接続ネットワーク、基幹ネットワーク、アンテナ、端末、安全、電磁両立性などが含まれ、5G商用化により良い技術的サポートを提供する。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
中國通信標準化協(xié)會(以下「同協(xié)會」)が同會議を主催。同協(xié)會は移動通信の業(yè)界団體、3GPPの創(chuàng)設者と管理者の一員だ。3GPPは1998年設立され、主に5G世界標準の制定を擔當している。
同協(xié)會の奚國華理事長は、「中國はワイヤレスフレキシブルシステムの設計や極海コード、新型ネットワークアーキテクチャ、大規(guī)模アンテナなどの重要標準の制定で重要な貢獻を成し遂げた。世界の5G標準必須特許のうち、中國企業(yè)が聲明する特許の割合が34%と世界の先頭を走っている」と述べた。
中國が今回発表した14件の中國5G標準は、完全に世界の5G標準に適合しており、中國5G標準の開放性?透明性を示している。
中國工業(yè)?情報化部(省)の王志軍副部長は、「5G世界標準は変化?発展中だ。世界が相互承認する5G技術標準體系の構築加速は、世界の産業(yè)界の共同目標だ」と述べた。3GPPは昨年6月、5G世界標準の最新の日程表を発表した。2020年3月に5G第2段階標準を確定し、2021年6月に第3段階標準を形成する予定だ。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年1月13日