春節(jié)(舊正月、今年は1月25日)以降、新型肺炎対策の厳しい狀況を迎えているが、広東省化州市新安鎮(zhèn)新塘村の劉芳?黨支部書記は落ち著き払っている?!复澶稳肟冥摔蠗蕟査蛟O(shè)置した。外からの車両は特殊な理由がなければ入れない。畑の上空を飛ぶロボットだけが行き來し、1日で何往復(fù)もする。荷物は米や生活用品が多い」。彼女が話すロボットとは、試験運(yùn)営が始まり3カ月になる中保斯通智運(yùn)快線茂名(化州)試験區(qū)間プロジェクトのことだ。人民日報(bào)が伝えた。
説明によると、新安鎮(zhèn)拠點(diǎn)から東では、往復(fù)10キロメートルのロープウェーが新塘拠點(diǎn)につながっている。ここは新塘、榕樹という2つの行政村の中間地點(diǎn)に相當(dāng)する。ケーブルカーのように往復(fù)するロボットが毎日ロープウェーを行き來し物を運(yùn)ぶ。村人は村の拠點(diǎn)で宅配便を受け取り、発送すればよい。ロボットは一つの端末に相當(dāng)し、いずれもクラウド端末によって「操縦」される。內(nèi)蔵されている動(dòng)力で駆動(dòng)し、最高時(shí)速は60キロにのぼる。同システムは中通、申通、韻達(dá)などの宅配業(yè)者に宅配連結(jié)配送サービスを提供している。8600人以上の村人は市街地に入り宅配便を受け取る必要がなくなった。
拠點(diǎn)責(zé)任者の彭俊霖氏は、「感染対策を受け、村人は村から出て生活物資を購入する手間が省かれた。彼らからの注文を受けた私達(dá)は、鎮(zhèn)の拠點(diǎn)で箱詰めし村の拠點(diǎn)に送る。送料は無料だ」と話した。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年2月13日