北京市は20日に新型コロナウイルス感染による肺炎の予防?抑制の取り組みについての記者會(huì)見を開いた。北京市人民政府の陳◆副秘書長（◆は草かんむりに倍）が、「中國への入國者は北京に到著した際、各空港、鉄道駅、北京入國検査ステーションが提示する指導(dǎo)指示と通信キャリアが提供する情報(bào)に基づき、自ら進(jìn)んで各施設(shè)の集合場所に移動(dòng)し、『北京市に入る際の承諾書』にサインをする。また統(tǒng)一的?集中的に14日間の隔離?観察措置を受け、集中観察期間の費(fèi)用は自己負(fù)擔(dān)とする」と述べた。新華社が伝えた。

陳副秘書長によると、「『北京市に入る際の承諾書』は関連の法律に基づいて制定されたもので、情報(bào)提供者は法律に基づいて正しい情報(bào)を提供しなければならない。主に健康狀態(tài)にかかわる內(nèi)容を中心としており、醫(yī)療機(jī)関により感染の疑いがあるとされたかどうか、または感染が確認(rèn)されたかどうか、72時(shí)間以內(nèi)に解熱処置などを受けたかどうかについて回答しなければならない。正しい情報(bào)を提供しなかった場合は、中國の法律法規(guī)に基づいて処分される」という。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年3月21日