中日（蘇州）地方発展協(xié)力モデル?yún)^(qū)のプレート除幕式が5日に江蘇省蘇州市相城區(qū)で行われた。これは、國(guó)家レベルの中日協(xié)力區(qū)建設(shè)が新たな段階に足を踏み入れたことを示している。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

國(guó)家発展改革委員會(huì)はこれまでに、成都、天津、大連、上海、蘇州、青島の6都市に中日地方発展協(xié)力モデル?yún)^(qū)を建設(shè)することを承認(rèn)した。

蘇州モデル?yún)^(qū)は相城區(qū)全域をカバーし、中心エリアの面積は38.5平方キロメートルで、「一核両翼」の空間配置を行う。このうち一核となる中樞サービス核では中日産業(yè)マッチング窓口と技術(shù)協(xié)同イノベーションセンターの構(gòu)築に力を入れ、両翼の1つのインテリジェント支援翼では研究開(kāi)発産業(yè)と科學(xué)技術(shù)人材が集まる優(yōu)位性の構(gòu)築に力を入れ、もう1つの技術(shù)転化翼ではスマート製造業(yè)が集まる優(yōu)位性の構(gòu)築に力を入れ、全體として各部分が有機(jī)的に連動(dòng)する相互補(bǔ)完?分業(yè)の態(tài)勢(shì)を構(gòu)築する。

計(jì)畫によると、蘇州モデル?yún)^(qū)は「1+2+3+4」の産業(yè)生態(tài)系を構(gòu)築する。1は持続可能な発展を遂げる中日スマート製造業(yè)生態(tài)圏を指す。2は先導(dǎo)型基礎(chǔ)産業(yè)を指す。具體的には、産業(yè)用ロボット?先端工作機(jī)械産業(yè)と製造業(yè)デジタル化産業(yè)のことだ。3はコア産業(yè)クラスターを指す。具體的には、スマート運(yùn)転?新エネルギー自動(dòng)車産業(yè)クラスター、先端醫(yī)療機(jī)器産業(yè)クラスター、次世代電子情報(bào)産業(yè)クラスターのことだ。4はイノベーション応用シーンを指す。具體的には、自動(dòng)車+スマートシティ、インダストリー4.0スマートファクトリー、AI（人工知能）+IoT（モノのインターネット）を活用したホーム、中日醫(yī)療技術(shù)協(xié)力のことだ。

統(tǒng)計(jì)データによると、蘇州モデル?yún)^(qū)ではこれまでに日本資本とのマッチングを達(dá)成したプロジェクトが150件、伊藤忠商事やイトーキ中國(guó)本部などと調(diào)印した日本資本プロジェクトが53件に上った。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年7月6日