インド洋の島國(guó)セーシェルの國(guó)営通信の10日の報(bào)道によると、同國(guó)のラムカラワン大統(tǒng)領(lǐng)が中國(guó)の製薬會(huì)社「中國(guó)國(guó)薬集団」が開発した新型コロナウイルスのワクチンを同日に接種した。また、同國(guó)全土でも大規(guī)模なワクチン接種が始まった。人民網(wǎng)が報(bào)じた。
同日午前、セーシェル病院でラムカラワン大統(tǒng)領(lǐng)のほか、閣僚がワクチンを接種する様子を、現(xiàn)地メディアがテレビで生放送した。ラムカラワン大統(tǒng)領(lǐng)は一本目のワクチンを接種したあと、メディアに対して、「全ては順調(diào)。この感覚は、他の全てのワクチンを接種した時(shí)と同じだ」と述べ、「全ての國(guó)民が接種して、感染を予防するように」と呼びかけた。
ダニー?フォール元大統(tǒng)領(lǐng)も同日にワクチンを接種した。
セーシェルは2-3ヶ月以內(nèi)に同國(guó)全土の70%の人がワクチンを接種できる見通しとしている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年1月12日