清代の沈沒船「長(zhǎng)江口2號(hào)」の考古學(xué)?文化財(cái)保護(hù)プロジェクトは、引き揚(yáng)げ?移転作業(yè)がまもなくスタートする。同船は清代同治年間の木造帆船で、最新の調(diào)査データによれば、船長(zhǎng)は約38.1メートル、幅は約9.9メートルあり、広東省で35年前に発見された宋代の沈沒船「南海1號(hào)」よりもさらに規(guī)模が大きい。

景徳鎮(zhèn)窯磁器、宜興産紫砂器、ベトナム製の水タバコ入れの壺など、これまでの調(diào)査で「長(zhǎng)江口2號(hào)」から見つかった文化財(cái)

「長(zhǎng)江口2號(hào)」は中國(guó)水中考古學(xué)史におけるマイルストーン的な重大発見と位置づけられている?，F(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、中國(guó)國(guó)內(nèi)はもとより、世界で発見された木造沈沒船の中で、體積が最も大きく、保存狀態(tài)が最もよいものの一つで、貴重な文化遺産であり、極めて重要な歴史的価値、科學(xué)的価値、蕓術(shù)的価値がある。

「長(zhǎng)江口2號(hào)」は木造帆船で、清代同治年間 (1861-75)のものであることが確認(rèn)されている。調(diào)査員が潛水し、前方と後方の4つの船室で小規(guī)模な調(diào)査をしたところ、船室から景徳鎮(zhèn)窯磁器などの精巧で美しい文化財(cái)が大量に見つかり、種類も多いことがわかった。また、船體および周辺からは紫砂器、ベトナム製の水タバコ入れの壺、木製水桶の殘片、帆柱、鉄碇、黒い鉱物など大量の文化財(cái)が見つかった。

船に積まれていた一連の文化財(cái)が相次いで引き揚(yáng)げられるにつれて、「長(zhǎng)江口2號(hào)」は少しずつその神秘のベールを脫いでいる。ここでは、上海市文化財(cái)保護(hù)研究センターを訪ね、「長(zhǎng)江口2號(hào)」から引き揚(yáng)げられた文化財(cái)を見てみよう。

沈沒から百年を経ても精巧な美しさ！「長(zhǎng)江口2號(hào)」から引き揚(yáng)げられた文化財(cái)

「長(zhǎng)江口2號(hào)」は清代同治年間の木造帆船。調(diào)査員が潛水し、前方と後方の4つの船室で小規(guī)模な調(diào)査をしたところ、船室から景徳鎮(zhèn)窯磁器などの精巧で美しい文化財(cái)が大量に見つかり、種類も多いことがわかった。また、船體および周辺からは紫砂器、ベトナム産の水タバコ入れの壺など、文化財(cái)が大量に見つかっており、その數(shù)は合計(jì)600點(diǎn)を超えている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年9月9日