「中國(guó)人戦爭(zhēng)被害者賠償請(qǐng)求訴訟?日本弁護(hù)士団」の団長(zhǎng)?南典男弁護(hù)士

　「中國(guó)人戦爭(zhēng)被害者賠償請(qǐng)求訴訟?日本弁護(hù)士団」の団長(zhǎng)?南典男弁護(hù)士(59)が率いる弁護(hù)団は28、29日、黒竜江省哈爾濱(ハルビン)市にある「731遺跡陳列館」で舊日本軍が中國(guó)に遺棄した化學(xué)兵器による中毒事故の被害者らに聞き取り調(diào)査を?qū)g施した?！附窕毓枮Iに來(lái)たのは、より多くの日本人に中國(guó)の毒ガス中毒事故被害者について知ってもらうため」と語(yǔ)り、日本政府を相手にした訴訟に勝訴する自信を見(jiàn)せた。中國(guó)新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

　南弁護(hù)士は、東京都のピープルズ法律事務(wù)所に所屬し、1992年より、舊日本軍が遺棄した化學(xué)兵器の被害者と共に、日本政府を相手に訴訟を起こしている。また、同弁護(hù)士団では、化學(xué)兵器訴訟の理事長(zhǎng)も務(wù)めている。

　南弁護(hù)士は長(zhǎng)年、中國(guó)の毒ガス関連の事故などの被害者の訴訟をバックアップしており、毎年のように中國(guó)で聞き取り調(diào)査を行っている。弁護(hù)費(fèi)用なども全て自費(fèi)で賄っている。

　「11年前、中國(guó)の被害者が初めて、日本政府を相手にした訴訟で全面的な勝利を収めたが、日本政府は上訴した。日本國(guó)內(nèi)では、宣伝不足のため、ほとんどの日本人がこの歴史を知らない。これは當(dāng)方の間違い」と南弁護(hù)士。

　南弁護(hù)士らが今回訪中したのは、同省の舊日本軍が中國(guó)に遺棄した化學(xué)兵器による中毒事故の被害者57人の狀況をさらに調(diào)査するため。南弁護(hù)士は、「既に、被害者1人が亡くなった。他の被害者も年を取っている。毒ガスの影響が體を蝕んでいるため、日常生活も大きな影響を受けている」と、被害者の現(xiàn)狀に懸念を示した。