日本のNHKは12日の報(bào)道で、西アフリカ地域でエボラ出血熱の患者が増加を続けており、軍側(cè)が道路封鎖などの措置をとって流行地域を隔離しようとしているものの、流行は治まる気配を見せず、醫(yī)療機(jī)関なども危機(jī)的狀況にあると伝えた。日本の國(guó)際協(xié)力機(jī)構(gòu) (JICA)は12日、ケニアなど西アフリカ地域で任務(wù)についている日本人醫(yī)師や看護(hù)士など20人を感染防止のために國(guó)外避難させることを決定した。避難は今週中に完了する。ウィルス感染が拡大する中で日本が醫(yī)療関係者を避難させるのは非常にまれなケースだ。新華網(wǎng)が伝えた。

　JICAの指令によると、現(xiàn)地事務(wù)所は閉鎖せず、一時(shí)的に現(xiàn)地職員が業(yè)務(wù)を擔(dān)當(dāng)する。JICAによると、これまで疫病拡大を理由として海外職員を國(guó)外避難させた例はない。東京の広報(bào)部門関係者は「人員の安全を第一に考えれば、國(guó)外避難の決定は合理的なものだ」と語(yǔ)る。（編集YH）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年8月14日