人気スターの柯震東と房祖名が大麻使用の疑いで逮捕されたというニュースがこのほど大手メディアのトップ面を飾り、連鎖反応が続いている。過去にあったスターの大麻事件と比較した場合、今回の事件は二人がイメージキャラクターを務(wù)めるブランドへのマイナス影響がより大きいといえる。
メディアがまとめた統(tǒng)計(jì)によると、柯震東は映畫「あの頃、君を追いかけた」で人気を博して以來、19のブランドのイメージキャラクターを務(wù)め、これらブランドの3分の2を、世界企業(yè)上位500社に入る企業(yè)のブランドが占める。ペプシコの食品ブランド「ケロッグ」、ロレアルの「メイベリン」、「香港上海銀行」(HSBC)、カメラの「キャノン」、ヤム?ブランズの「ケンタッキー」、クラフトフーズの「ストライド」、ゼネラルモーターズの「シボレー」、ジョンソン?エンド?ジョンソンのコンタクトのブランド「アキュビュー」、バイヤスドルフの「ニベア」、グラクソ?スミスクラインの飲料ブランド「ルコゼード」、ユニリーバの「ウォールズ」と「可愛多」、セブン&アイ?ホールディングスの「セブン-イレブン」の13ブランドだ。
スキャンダル発覚後、柯震東がイメージキャラクターを務(wù)めるブランドのイメージや市場にも影響が出たり、製品が販売停止になったりすることが予想され、キャラクター降板の可能性もある。業(yè)界での試算によると、スキャンダルによるブランドへの直接的?間接的な商業(yè)的損失は、最大で數(shù)十億元(1元は約16.8円)に達(dá)するという。
柯震東主演で年末に封切り予定の「小時(shí)代パート4」と來年に封切り予定の「捉妖記」の興行収入も、今回の事件の影響を受ける可能性がある。
房祖名はこれまで、「ダブ」チョコレート、「コカコーラ」、カバンの「OIWAS」、ドアの「永佳」、スニーカーの「康踏」、緑茶の「原葉」の6ブランドのイメージキャラクターを務(wù)めてきた。
このウェブサイトの著作権は人民日?qǐng)?bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386