この夏に日本で人気を集めた映畫と言えば、3DCG版「STAND BY ME ドラえもん」だろう。同映畫は8月8日に上映されて以來(lái)、現(xiàn)在でも興行成績(jī)ランキング上位に位置しており、興行収入は累計(jì)80億円を突破した。続いて中國(guó)の香港?澳門（マカオ）?臺(tái)灣などで上映された後、同映畫は2015年初めに中國(guó)大陸部で上映されることが決まった。インターネット利用者は「また大畫面で『ドラえもん』に會(huì)える」と喜びを伝えている。人民網(wǎng)が伝えた。

今年5月に開催されたカンヌ國(guó)際映畫祭のマーケットに出展した同映畫には各國(guó)の映畫配給企業(yè)が大きな関心を見せた。関係者は「當(dāng)時(shí)はまだ映畫が完成しておらず、作品資料と2DのPRフィルムだけが各國(guó)配給企業(yè)に提供されたが、注目の的となった。全く新しい3DCG映畫の制作が完了すると各國(guó)配給企業(yè)は驚き、國(guó)外配給権を求めて殺到した」と語(yǔ)る。

これまで同作品は中國(guó)の香港?臺(tái)灣?澳門（マカオ）などを含むアジアや中東、歐州、インド周辺地域の世界の57地域での上映が決定している。制作サイド公式ウェブサイトではこのほど、さらに中國(guó)大陸部とフランスの両地域で上映することを明らかにし、國(guó)外配給は59の地域に広がった。ネット利用者は「『ドラえもん』の世界席巻だ」とユーモラスに語(yǔ)っている。

日本映畫は1980年代に數(shù)多く中國(guó)大陸部で上映されたが、21世紀(jì)に入ってからは様々な原因から映畫館で上映される日本映畫は減少し、ここ數(shù)年はほとんどなかった。今回の「STAND BY ME ドラえもん」は2007年に上映された「ドラえもん：のび太の恐竜」に続き中國(guó)大陸部で上映されるドラえもんの映畫で、観客は映畫館で3D版のドラえもんを見ることができるようになる。

3DCG版「STAND BY ME ドラえもん」は2015年頭に上映されるが、具體的な日時(shí)はまだ確定していない。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年10月29日