湖北省武漢市に住む余さんは最近、自分の母親にスマートフォンを買ってあげて以來、母親が微信(WeChat)にはまってしまい、仲間からのコメントを待って夜中の3時過ぎまで眠らずにいることを発見した。若者とは違って、高齢者が公開するのは「娘が買ってくれたハンドクリーム」や「アメリカ産のチョコレート」といった話題だ。今夜になると母親は娘に攜帯を「沒収」され、朝に返してもらうようになっている。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。
28日に母親の張さんに取材すると、60歳の彼女はやや恥ずかしげな様子を見せた。張さんによると、元々眠りの淺い彼女は夜中に目が覚めると眠れなくなるため、攜帯電話を取り出して眺めたところ、仲間たちからコメントが來ているのを見つけたので、仲間の書き込みを見ていたところ娘に見つかったという。「寫真の反響はどうですか?」とたずねると、張さんは嬉しそうに「10人以上からいいね!とのコメントが來たよ」と語った。(編集YH)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年10月30日
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