2日夜、ある子供が書いた日記がネット上で話題となった。
「今日は、習(xí)おじいさんが來るんだよと言われた。私は心の中で、習(xí)おじいさんに、マクドナルドを食べさせてあげようと思った。(中略)彼は一言二言話しただけですぐに行ってしまった。本當に恥ずかしがり屋!--」
読むとつい笑顔になってしまうこの日記の作者は、福建省福州市鼓樓區(qū)第二中心小學(xué)校2年3組の鄒叡寧さん。11月1日、習(xí)近平総書記一行が福州市の軍門コミュニティを訪れ、叡寧さんを含む10數(shù)人の小學(xué)生と交流した。叡寧さんは帰宅後もその時の興奮が冷めやらず、その日の夜に日記をしたためた。叡寧さんの父親が日記をネット上にアップすると、瞬く間に人気を集めた。
叡寧さんは記者の取材に対し「その日の夕方は、粘土で遊んでいた。習(xí)おじいさんが來た時、友達と大聲で『習(xí)おじいさん!習(xí)おじいさん!』と呼びかけた」と語った。
叡寧さんは日記の中で習(xí)総書記のことを「恥ずかしがり屋」と書き、笑いを誘ったが、このことについて聞くと、叡寧さんは記者の耳元で、「だって、私達に會ってたった數(shù)分間ですぐに行ってしまった。だから恥ずかしがり屋なの!」とささやいた。
ここで、「習(xí)おじいさん」と子供たちのこれまでの交流を振り返ってみよう。
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