高齢化がますます加速している韓國社會では、結(jié)婚年齢にも「高齢化」傾向が見られるようになった。25歳から34歳の結(jié)婚はどんどん減る一方で、35歳から50歳の結(jié)婚が増加している。

韓國統(tǒng)計庁がこのほど発表した「人口動向調(diào)査」によると、今年第3四半期（7-9月）の韓國の婚姻件數(shù)は、前年比7.6％減少した。特に、35歳までに結(jié)婚する男女がますます減っている。経済社會の発展に伴い、韓國の晩婚化傾向はますます顕著化しており、2013年の平均初婚年齢は、男性32.2歳、女性29.6歳と、2004年比男性1.7歳、女性3.3歳高くなった。このような傾向は、特に大都市で著しく、ソウル市では、25-39歳の女性のうち半數(shù)は未婚という。

獨身である理由について、調(diào)査対象となった男性のうち、「自分には戀愛する能力が欠けている」と答えた人が大多數(shù)を占めた。崔氏（31）は、「戀愛願望は強(qiáng)いけれど、自分に戀愛のテクニックがないため、思うように事が運(yùn)ばない」と話した。また、ほとんどの女性が、相手に求める條件が非常に高いことを自認(rèn)していた。李さん（27）は、「いいなと思う男性がいても、いざ付き合い始めたら、自分の理想とする條件からかけ離れていることが分かり、がっかりする。私自身も、選り好みをする傾向がますます強(qiáng)くなっている」と愚癡っぽく話した。