このほど発表された「広州青年戀愛?結婚観と結婚仲介サービス需要調査報告」によると、今の若者は、結婚を考える上で、「愛情」より「収入」を重んじる傾向にあることが明らかになった。広州日報が報じた。
〇早く結婚するよう迫るのは、主に家族
今回の調査は、オンライン/オフライン方式を組み合わせ、アンケート調査、グループ討論、共産主義青年団(共青団)広州市委員會「u結婚?戀愛」サイト上でのオンライン調査によって進められた。
報告の統(tǒng)計データによると、「獨身でいることで生じる問題は?」に対する回答として、「獨り身だとどうしても孤獨感が募る(58.6%)」「家族や親友がやかましく干渉してきて、次から次へとお見合いを強いられることに辟易(43.3%)」「老後、おひとりさまになることが心配(27.4%)」などが挙がった。
獨身者が配偶者探しを急かされる原因となっている2大圧力は、「家族や親戚(54.3%)」と「自分自身(28.2%)」で、「世間に対する體裁」はわずか8.3%だった。また、「特に圧力はない」と答えた人は3.3%。
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