外交部（外務(wù)?。─魏槔趫?bào)道官は11日の定例記者會(huì)見で米側(cè)に対して、自らの人権問(wèn)題を真剣に反省し、正し、中國(guó)に対するいわれなき非難を止めるよう忠告した。

　――米國(guó)のケリー國(guó)務(wù)長(zhǎng)官とボーカス駐中國(guó)大使が「世界人権デー」の聲明で、中國(guó)の人権狀況に懸念を表明したことについてコメントは。

　一國(guó)の人権狀況がどうであるかは、その國(guó)の國(guó)民に最も発言権がある。審判を自任し、何かというと他國(guó)の人権狀況についてとやかく言う権利は米國(guó)にない。米國(guó)內(nèi)に人種差別、囚人虐待その他深刻な人権違反問(wèn)題が存在することは、すでに周知の事実だ。

　新中國(guó)成立以來(lái)、特に改革開放後の30數(shù)年間で、中國(guó)の人権事業(yè)は多大な成果を挙げた。これは政治的偏見のない人なら誰(shuí)もが認(rèn)める基本的事実だ。事実を顧みず、企てをもって中國(guó)の顔に泥を塗ろうとしても、人権問(wèn)題における米國(guó)の虛偽とダブルスタンダードをさらにさらけ出すことになるだけだ。

　われわれは米側(cè)に対して、自らの人権問(wèn)題を真剣に反省し、正し、中國(guó)に対するいわれなき非難を止めるよう忠告する。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年12月11日