■「頻繁にシェアする」人が主流となるモーメンツ、自分撮りや子供寫真をシェアする人が批判の的に

曬照片（寫真をシェアする）、曬狀態(tài)（狀態(tài)をシェアする）の中國(guó)語(yǔ)の「曬」（shai）は英語(yǔ)のShare（共有）から來(lái)ている。シェアは、ソーシャルメディアでは欠かすことができない要素だ。シェアすればするほど、人気がより高まる。だが、同時(shí)に、ブラックリストに載ったり、ブロックされたりする危険性もここには隠されている。

ソーシャルメディア業(yè)界で働く于さんは、「ソーシャルメディアにはもう飽き飽きしている。どれも似たり寄ったりの自撮り寫真や子供の寫真ばかり。ソーシャルメディアにアップされているものはリアルではないし、見る人を疲れさせるだけ」と語(yǔ)る。実際、これと似たような聲をあげる人は少なくない。多くの人が、「微信、微博などのソーシャルメディアは次第に異なる色味を帯びてくる。例えば、職場(chǎng)の色。同僚や上司が加わると、モーメンツは職場(chǎng)の雰囲気になる。あるいは、セールスの色。友人コミュニティには、多くの販売商や代理購(gòu)入商のPRが氾濫している。さらに、自慢の色。ブランド物、豪華な食事、仲の良さをアピールするなどだ」と語(yǔ)る。

2014年を振り返ると、ソーシャルメディアの流行に伴い、「不曬會(huì)死星人」（モーメンツで頻繁に寫真や情報(bào)をシェアする人）が大量に発生した。ネットユーザーの反応の中から、そのうち最もブラックリストに載りやすいタイプをいくつかまとめてみた。