中関村集積回路設(shè)計産業(yè)パークが、北京市海淀區(qū)に設(shè)立された。世界3位の攜帯電話向けチップメーカーである紫光集団のチップ設(shè)計本部も、同パークに入居した。中関村集積回路設(shè)計産業(yè)は同パークを中核とし、2020年までに売上800億元(約1兆5200億円)以上を?qū)g現(xiàn)し、設(shè)計能力を世界先進水準(zhǔn)とする予定だ。人民日報が伝えた。
同社は2013年12月から2014年10月にかけて、2件の海外M&Aを?qū)g現(xiàn)し、外國企業(yè)から出資を受けた。同社はこれによって、世界3位の攜帯電話用チップメーカー、世界10位の集積回路メーカーとなった。同年のチップ出荷量は5億5000萬枚に達し、世界最大の半導(dǎo)體メーカーであるインテル社と一連の戦略的提攜合意書を締結(jié)した。
集積回路(IC)産業(yè)は情報産業(yè)の基礎(chǔ)だ。中関村集積回路産業(yè)の発展を促すため、中関村管理委員會と海淀區(qū)は制度を打ち出し、企業(yè)の革新力を強化し、人材を誘致?育成し、金融支援を拡大し、川上?川下の協(xié)力を促し、通関手続きを改善することで、各方面から集積回路メーカーの発展を支援する。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年2月3日
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