商務(wù)部（商務(wù)?。─违单ぅ趣瑏护à郡趣长恧摔瑜毪?、今年2月25日、中國(guó)と韓國(guó)は中韓自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）の文書に仮調(diào)印し、協(xié)定の內(nèi)容が確定した。これにより中韓FTAをめぐる交渉は終了した。両國(guó)は今年上半期に正式な調(diào)印を行うとしている。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

中韓FTA交渉は2012年5月にスタートし、14年11月には両國(guó)首脳が北京で実質(zhì)的な交渉の終了を共同で宣言した。中韓FTAは中國(guó)にとって國(guó)別貿(mào)易額の規(guī)模が最も大きく、カバーする範(fàn)囲も最も広いFTAとなる。

規(guī)定に基づき、中國(guó)はこれから最長(zhǎng)20年をかけて関稅ゼロ製品が稅費(fèi)目全體の91％、輸入額の85％に達(dá)するようにし、韓國(guó)は同製品が稅費(fèi)目の92％、輸入額の91％に達(dá)するようにする。中國(guó)は電器?電子製品分野では電子炊飯ジャー、洗濯機(jī)、冷蔵庫(kù)、醫(yī)療機(jī)器、家電部品などの製品でゼロ関稅を?qū)g現(xiàn)させるとともに、鉄鋼分野では冷延鋼板、ステンレス熱圧鋼板、厚板などの製品で貿(mào)易自由化を?qū)g現(xiàn)させる予定だ。韓國(guó)はモーターと変圧器の関稅を撤廃し、15～20年かけてカバン、ゴルフクラブといった中國(guó)からの輸入量が多い生活用品の関稅を段階的に撤廃する。

製造業(yè)分野では、自動(dòng)車と関連部品は関稅減免の対象および中長(zhǎng)期的に貿(mào)易の自由化を?qū)g現(xiàn)する対象には入っていない。農(nóng)林水産分野では、韓國(guó)のコメ、トウガラシ、ニンニク、イカ、太刀魚など20品目が関稅減免対象に入っていない。

▽韓國(guó)は日本から中國(guó)における事業(yè)を奪い取る

韓國(guó)の樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)は昨年11月、グローバル経済の復(fù)興とアジアの発展繁栄にとって中韓FTAの成立は重要でプラスになるニュースだとの見方を示した。一方、習(xí)近平國(guó)家主席は、「中韓FTAの建設(shè)には一里塚の意味があり、アジア?太平洋地域の一體化を力強(qiáng)く促進(jìn)する」と述べた。