▽実験:中日の炊飯器で炊いた米の味を比較
公平を期するために、中國と日本の炊飯器は、どちらも4千元(約7萬6千円)前後の、機能が似通った機種を選んで実験を行った。この価格帯の炊飯器は、日本を訪れる中國人観光客に最も人気のタイプだ。
実験では同じ水と米を使い、各メーカーの指示する水と米の割合に従って米を炊いた。その後、ある住宅地で料理経験の豊富な男女10人に2つの炊飯器で炊いた米をそれぞれ試食してもらい、美味しかったほうを選んでもらった。もちろん、どちらがどの國の炊飯器で炊いた米かは伏せられている。
結(jié)果、中國製の炊飯器で炊いた米の方が美味しいと答えた人は5人、日本製の方が美味しいと答えた人は3人、「ほとんど同じ」と答えた人は2人だった。
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