韓國政府は26日夜、中國が設(shè)立を呼び掛ける國際金融機(jī)関「アジアインフラ投資銀行（AIIB）」の創(chuàng)始メンバーになることを決定、すでに中國側(cè)に書面で參加の意思表明を行ったと発表した。人民日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

韓國企畫財(cái)政部は26日に聲明を発表、「AIIBは、アジア地域のインフラ建設(shè)の分野で重要な役割を果たすであろう。我が國がAIIBへ參加することは、インフラ、通信、交通の各業(yè)界で経験豊かな國內(nèi)企業(yè)に多くの利益をもたらすと予想される」と表明した。

また、韓國企畫財(cái)政部は、「韓國が創(chuàng)始メンバーとして參加の意思を表明した國際金融機(jī)関は、AIIBが初めてとなる。韓國は今後、他國との緊密な協(xié)力と共同努力のもと、責(zé)任性?透明性?ガバナンス?負(fù)債の持続可能性などの方面で、高水準(zhǔn)の模範(fàn)的な機(jī)関を創(chuàng)設(shè)し、地域さらには世界の経済社會(huì)発展のために貢獻(xiàn)していく」との方針を示した。

また、トルコも同日、AIIBの創(chuàng)始メンバーになることを正式に表明、中國側(cè)にその旨を書面で提出した。中國側(cè)は、トルコの參加決定について歓迎の意を示した。

これにより、AIIBへの參加を表明した國家は、以下37カ國となった。

中國、インド、インドネシア、バングラデシュ、ブルネイ、カンボジア、ヨルダン、カザフスタン、クウェート、ラオス、モルジブ、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、ネパール、ニュージーランド、オマーン、パキスタン、フィリピン、カタール、サウジアラビア、シンガポール、スリランカ、タジキスタン、タイ、ウズベキスタン、ベトナム、フランス、ドイツ、イタリア、英國、ルクセンブルク、スイス、オーストラリア、オーストリア、韓國、トルコ （編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年3月27日