中國(guó)海軍艦艇長(zhǎng)代表団が2月1日から6日まで米國(guó)海軍を交流訪問(wèn)した。中國(guó)海軍が第一線の指揮官多數(shù)を米國(guó)に派遣し、米海軍の第一線の指揮官と交流するのは初めてだ。代表団は29人で、ほとんどが1980年代生れ。代表団はワシントン、ニューポート、ニューヨークを訪問(wèn)し、アナポリス海軍兵學(xué)校、水上艦乗組士官學(xué)校、海軍戦爭(zhēng)大學(xué)の3つの大學(xué)を見(jiàn)學(xué)し、水上艦乗組士官學(xué)校艦艇長(zhǎng)クラスの學(xué)生と話し合った。
某新型ミサイル駆逐艦の趙巖泉実習(xí)艦長(zhǎng)は「訪米の重要な日程の1つは、2014年4月に青島で行った第14回西太平洋海軍フォーラム年次総會(huì)で採(cǎi)択した『海上における不測(cè)の遭遇時(shí)の規(guī)則』について両國(guó)艦艇長(zhǎng)が議論したことだ。ここ數(shù)年、中國(guó)軍と米軍の艦艇や航空機(jī)は南中國(guó)海海上でよく遭遇している。議論の中で雙方は各自の理解を率直に述べた。この『規(guī)則』は海上の正常な往き來(lái)を指導(dǎo)する文書(shū)であり、地域における海軍の意思疎通と交流の強(qiáng)化、誤解や誤った判斷の減少に非常に重要な役割を果たす」と述べた。
米海軍のホーキンス報(bào)道官は人民日?qǐng)?bào)の取材に「中米艦艇長(zhǎng)交流活動(dòng)は両軍にとって信頼を構(gòu)築し、將來(lái)の海軍指導(dǎo)層の交流を拡大する措置だ。交流活動(dòng)はグリーナート米海軍作戦部長(zhǎng)と呉勝利中國(guó)海軍司令官が共同提案したもので、雙方に専門(mén)的相互學(xué)習(xí)の獨(dú)特な機(jī)會(huì)を與えた。雙方の參加者は海上での遭遇の問(wèn)題について交流した」と指摘?!附窕丐谓涣鳏戏e極的で、両軍の將來(lái)の交流の基礎(chǔ)を固めた」との認(rèn)識(shí)を示した。
また「米中共通の目標(biāo)は危険な事態(tài)を回避することだ。このため雙方共に軍事面の交流を行い、理解と相互信頼を強(qiáng)化し、透明性を高め、誤った判斷や誤解の危険を減らすことに積極的だ。米海軍は引き続き中國(guó)海軍と協(xié)力し、溝の解決、誤った判斷の危険性の減少、アジア太平洋地域の安定?平和の維持に努力する」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年4月14日
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