今年から、中國(guó)教育部（?。─位A(chǔ)教育の質(zhì)モニタリングセンターは毎年6月、各地域から一定の割合に基づいて無作為に學(xué)校を選び、小學(xué)4年生と中學(xué)2年生を?qū)澫螭?、教育の質(zhì)をモニタリングする。今年モニタリングされる科目は數(shù)學(xué)と體育。北京青年報(bào)が報(bào)じた。

モニタリングは3年かけて1年に2科目ごと実施される。今年モニタリングされるのは數(shù)學(xué)と體育、2年目は語文（國(guó)語）と蕓術(shù)、3年目は科學(xué)と道徳。モニタリングの內(nèi)容は、筆記テストと実技テストに分かれている。筆記テストは、當(dāng)該科目のテストとアンケートの形式で実施される。一方、體育、科學(xué)、蕓術(shù)などの科目では、実技テストが実施される。テストでは主に、學(xué)生の総合的な応用力や問題を解決する能力が測(cè)定される。うち、語文では、國(guó)語力や文章の読解力、文章による表現(xiàn)力、學(xué)習(xí)習(xí)慣などがテストされる。數(shù)學(xué)では、數(shù)と代數(shù)、図形と幾何などがテストされる。體育では、身長(zhǎng)や體重、視力、健康、睡眠などがテストされる。蕓術(shù)では、蕓術(shù)作品の表現(xiàn)スタイルや民族蕓術(shù)作品の特徴など、テーマの表現(xiàn)力や感情に対する理解力がテストされる。道徳では、社會(huì)主義の核心的価値観や中華伝統(tǒng)文化、安全や法律に関する常識(shí)などに対する理解がテストされる。モニタリングが実施されることになった學(xué)校は、統(tǒng)一された要求、実施日に基づいて、自校でテストを?qū)g施する。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月16日