ネパール大地震の発生後、首都?カトマンズのトリブバン國際空港では離著陸が制限されており、大量の中國人乗客が足止めされている。中國外交部(外務省)は直ちに中國民用航空局など関連部門と緊急に連攜を取ったほか、在ネパール中國大使館に対し、足止めされた中國國民の避難を迅速に実施するよう指示した。27日には中國民間機6便がネパールから中國國民を帰國させた。
中國人を乗せてネパールから帰國した主な便と、帰國者數(shù)は次の通り。(時間は全て北京時間)
午前2時30分、南方航空CZ3012便(カトマンズ―成都、帰國者數(shù)約100人)
午前5時30分、東方航空MU758便(カトマンズ―昆明、帰國者數(shù)136人)
午前5時43分、東方航空MU2584便(カトマンズ―昆明、帰國者數(shù)130人)
午前8時55分、中國國際航空CA438便(カトマンズ―成都、帰國者數(shù)276人)
午後12時42分、中國國際航空CA408便(カトマンズ―ラサ、帰國者數(shù)126人)
午後5時17分、南方航空CZ6068便(カトマンズ―広州、帰國者數(shù)119人)
28日にはさらに5便がネパールと中國を往復し、約500人の中國國民を帰國させる予定。
地震発生からわずか2日間で、すでに中國の民間機12機が1600人あまりの中國人を乗せ、帰國している。(編集SN)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月28日
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