ネット通販大手?京東商城は25日、上海で開催中の家電見本市「CES Asia」でスマート製品のラインナップを紹介したほか、同社のスマートデバイス革新プラットフォーム「JD+」の新製品(音聲認(rèn)識技術(shù)を搭載したスマートスピーカー、ワイヤレスストレージ機(jī)能を持つポータブル電源「流雲(yún)」など)を発表した。新華網(wǎng)が伝えた。
「JD+」は同社が開発したスマートプラットフォームで、ネットワークで製品を結(jié)びつけることができる。ユーザーは攜帯アプリを通じて、自宅にある全てのスマートデバイスの操作が可能になる。例えば、スマートデバイスで健康データをチェックし、アプリ「微聯(lián)」を使い記録を保存できる。またアプリを使い、スマートプラットフォームと連結(jié)したコンセントを操作し、加濕器や空気清浄機(jī)などのスマートデバイスの電源を切り替えることができる。
このほか、今回の展示で大々的にPRされたのが、スマートスピーカー「DingDong」だ。これは、同社と科大迅飛株式有限公司が共同発表したスマートデバイスで、8つのマイクロフォンが內(nèi)蔵されており、自動的に音源の位置を設(shè)定し、5メートル離れた所からの音聲による操作に対応する。手を使うことなく、音聲を使ってコンテンツを再生したり、操作することができる。また知識の検索、物語の朗読、日常會話などの機(jī)能を持つ。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年5月27日
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