中國観光研究院が9日午後、2015年第2四半期(4-6月)全國観光客満足度調査報告書を人民網で発表した。今年4-6月、観光客の満足度が最も高かった上位3都市は順次、広安、重慶、合肥だった。第1四半期(1-3月)のデータと比べると、広安の満足度上昇幅がかなり大きく、第10位から首位に躍り出た。一方、煙臺の満足度は大幅に下がり、前回の第2位から第24位まで後退した。人民網が伝えた。
調査報告によると、今年4-6月の全國観光客満足度指數(shù)は75.45と、「ほぼ満足」のレベルで、前年同期比2.61、前四半期比0.43、それぞれ上昇した。このうち、外國人観光客の満足度は81.44、前年同期比7.24、前四半期比2.43それぞれ上昇。特に、重慶、杭州、広州、大連、上海の各都市は、外國人観光客の満足度が総じて高かった。調査対象となった都市のうち、顧客満足度が上昇した都市は50%に達し、そのうち、広安、大同、溫州、九江、太原など各都市の観光客満足度は大幅に上昇、東部?中部?西部各都市の顧客満足度は、よりバランスが良くなった。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年7月10日
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