▽日系企業(yè)はTPPのメリットに期待
今回の調(diào)査で、日系企業(yè)の62.2%が利益獲得に期待を寄せていることがわかり、これは14年とほぼ同じ水準だ。興味深いのは、韓國では日本の中小企業(yè)の方が大企業(yè)よりも利益を得やすいが、中國では反対で、黒字の大企業(yè)は黒字の中小企業(yè)を20%ほど上回るということだ。
16年を展望すると、アジア?オセアニア地域の日系企業(yè)は環(huán)太平洋戦略的経済連攜協(xié)定(TPP)に2つの期待を寄せている?!纲Q(mào)易を支援する通関の円滑化」と「商品市場に向けた市場參入だ」。
このような期待を抱く日系企業(yè)はシンガポール、マレーシア、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランドなど各國に分布する。日系企業(yè)が特に期待を寄せるのは「貿(mào)易を支援する通関の円滑化」で、59%が期待すると答えた。とはいえ、15年末に実施が予定されるASEAN経済共同體(ACE)や交渉中の東アジア地域包括的経済連攜(RCEP)に対する日系企業(yè)の期待レベルは14年に比べて低下している。
また利益を伸ばすためにどうやってコストを削減するかとの質(zhì)問に対し、日系企業(yè)の74.1%が、「主に生産材料の現(xiàn)地調(diào)達を増やすという方法を取る」と答えた。このほかのインフレ対策として、管理費用の削減、間接的費用の削減、材料の調(diào)達元と內(nèi)容の再調(diào)整、製品価格とサービス価格の引き上げなども挙がった。マレーシアと中國では、日系企業(yè)の30%近くが自動化、ロボット、ロボットハンドなどを?qū)毪筏可bラインの自動化を進めている。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月31日
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