鉄道切符の表面広告は、実際にどこに入るのか？全國鉄道は昨年6月、乗車券のデザインを一新したが、乗客への影響は小さかった。最も大きな変化といえば、表面に、「乗車券購入は12306、荷物の発送は95306、中國鉄路総公司は皆さまの快適なご旅行を願(yuàn)っています」という字が入ったことだ。これは、鉄道乗車券に初めて登場(chǎng)した「広告」らしき宣伝文句だ。この部分のサイズは「48ミリメートルX8ミリメートル」。乗車券の表面広告の位置は、今の文字広告のスペース以外には考えられない。

消費(fèi)者の権利保護(hù)に詳しい著名弁護(hù)士の邱寶昌氏は、「20數(shù)億枚という広告乗車券の発行枚數(shù)から見て、広告の內(nèi)容と印刷はすべて、鉄道部門による?yún)椄瘠蕦彇摔肖铯欷毪伽馈诟妞攻讴`スを取ったために、乗客にとって必要な情報(bào)にマイナス影響が及ぶ、あるいは乗客が必要情報(bào)を読むのに不便を感じるならば、消費(fèi)者の権益を損なうことになる。また、一部の乗車券には、公益広告を掲載することが望ましい」との見方を示した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月11日