駅の東西南北の4つの出入口の雨よけや棚や天井は、北京國(guó)家水泳センターに似たエアドームとなっており、エネルギー節(jié)約につながると同時(shí)に、乗客の誘導(dǎo)もしやすい。ホールの中央には長(zhǎng)さ120メートルの大きな天窓が設(shè)置され、自然光が最大限利用できるようになっている。夜には、メイン照明とムード照明が、ファンタジックなムードを醸し出してくれる。

同駅には、上海の地下鉄では初となる授乳室も設(shè)置されている。

利用客が多くなると見(jiàn)込まれるため、駅の各出入口には、初めて指で軽く押すだけで開(kāi)くガラスのドアが採(cǎi)用されている。電動(dòng)シャッター式のドアと違い、このドアは、駅の制御ルームでコントロールすることができる。例えば、利用客が多い時(shí)には、一部のドアを閉めて、利用客の流れを制御する。

その他、同駅の自動(dòng)改札口は全て、入場(chǎng)?出場(chǎng)両用で、午前は出場(chǎng)が多く、夜には入場(chǎng)が多いという特徴に対応できるようになっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年4月26日