ザンビアの小さな新聞「KACHEPA」が17日、一面で「中國(guó)は人肉を使ってアフリカ人を毒している」という記事を掲載。その中で、中國(guó)企業(yè)が「人肉を使って『牛肉の缶詰』を作りザンビア、ジンバブエ、南アフリカ、ナイジェリアなどで販売している」という根拠のない中傷を行った。このようなねつ造ニュースで中國(guó)を侮辱する報(bào)道をめぐって、中國(guó)外交部(外務(wù)省)の洪磊?報(bào)道官は18日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、「中國(guó)は無(wú)責(zé)任な関連報(bào)道に不満を抱いている」と指摘したほか、在ザンビア中國(guó)大使館も、「全く根拠のない悪意ある中傷」と激しく非難し、ザンビアの関連當(dāng)局と厳正な交渉を行い、新聞社とそのニュースの出所を徹底的に調(diào)査し、報(bào)道がもたらした深刻な悪影響を解消するよう求めた。人民網(wǎng)が伝えた。

「KACHEPA」の記事では、「中國(guó)の牛肉加工企業(yè)の面接を受けた時(shí)、その工場(chǎng)では死體を加工して牛肉を缶詰にし、南部のアフリカ諸國(guó)に輸出していることを知った」という、中國(guó)で働いているザンビア人女性の言葉を引用。その女性はすぐにSNSに、その工場(chǎng)の畫(huà)像を投稿し、中國(guó)の商品を売る店で食べ物を買(mǎi)わないよう、アフリカ人に呼び掛けたとした。そして、「中國(guó)人がなぜアフリカ人に対してこのようなことをするのか分からない。もしかすると、中國(guó)の人口が増加し、死體を埋める場(chǎng)所がなくなってしまったのか、それとも単に貪欲なのか」と、わけのわからない「憤り」の聲を上げているとしている。

同記事は現(xiàn)地で大きな話題となった。ザンビア紙「キトウェタイムズ」もこの記事を転載し、クリック數(shù)が1萬(wàn)2500回に達(dá)した。もちろん、この記事に対して、多くのネットユーザーが懐疑的な見(jiàn)方を示している。