外交部（外務(wù)省）の陸慷報道官は23日の定例記者會見で「王毅外交部長（外相）は第8回中日韓外相會議の期間に日本側(cè)と接觸した際、南中國海などの問題における中國側(cè)の厳正な立場を日本側(cè)に表明する」と述べた。

【記者】日本メディアは日本政府の情報として、中日両國外相が中日韓外相會議期間に會い、東中國海や南中國海など敏感な問題に言及するとみられると報じた。これについて確認(rèn)をいただけるか。

【陸報道官】王部長の今回日本へ行くのは、第8回中日韓外相會議という多國間活動に招待を受けて出席するものだ。通常の狀況では、多國間會議の期間に関係各國はいずれも二國間の接觸?交流を行う。

中日関係について言えば、最近日本では対中関係においてネガティブな動向が見られる。特に南中國海問題では、日本側(cè)は地域の國々と國際社會の大多數(shù)のメンバーの願いを顧みず、執(zhí)拗に意図的な誇張を行なっている。王部長は今回の會議期間に日本側(cè)と接觸した際、當(dāng)然中國側(cè)の厳正な立場を日本側(cè)に表明し、日本側(cè)に対して的確に努力して、中日両國関係の健全で安定した発展を中國側(cè)と共に推し進(jìn)めるという正しい道に戻るよう要求する。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年8月24日